冷え性って英語で何て言うの?冷え取り靴下って英語で何て言うの?冷え取り靴下の需要は海外にあるのか?
日本では、「冷え性を改善する」や「五本指靴下」と言ったキーワードは、割とポピュラーになってきてはいますが、海外に目を向けると冷え性は一体どうなっているのでしょうか。
冷え性を英語で言うと・・・
海外で生活している日本人のブログをいくつか見てみると、特にアメリカでは、「冷え性」という言葉・概念すらないようです。
確かに、日本に観光に来ている外国人を見ると、冬でもTシャツ、短パン、サンダルという格好を良く見かけます。
アメリカに旅行に行くと、タクシーやホテルの中のエアコンがガンガンに効いていて、逆に寒く感じてしまいますが、向こうの人達にしてはそれが丁度良いのでしょう。
英語で「冷え性」は、poor blood circulation と言うそうです。
「冷え性」と言う概念は、日本およびアジア諸国の東洋の概念のようです。
海外で冷え取り靴下は売っていないのか?
冷え性という概念が無い海外では冷え取り靴下は売っていないのでしょうか。
まず、そもそも「冷え取り靴下」は、英語で何と言うのでしょうか?
冷え性という言葉が無いので、やはり冷え取り靴下の直訳は無いようです。
そこで形状が5本指なので、「five finger socks」という言葉で、アメリカのamazon.comで検索してみました。
そうすると、5本指ソックスがいくつか出てくるのですが、商品の説明を読んでみると、ランニングのための靴下とあります。5本指の靴下は走る時に靴と地面がフィットして走りやすくなると説明があります。
海外で冷え取り靴下の需要はないのか?
やはり、気候の違う海外では冷え取り靴下の需要は無いのか、と考えていたころ、友人から、
「成田空港で外国人が靴下を買っているよ。」という情報を得ました。
調べてみると、確かに、「タビオ」という会社が、羽田空港と成田空港に出店していました。
冷え取り靴下は、イギリス、フランスに可能性あり!?five finger socks ではなく、toe socks
今度はタビオのホームページを見ることにしました。
すると、海外の店舗は、UK、FRANCE、CHINA、TAIWANとあります。
アジアは、文化的にも可能性がありそうですが、上場企業のタビオがアメリカではなく、ロンドンとフランスに直営店を展開しているということは、ヨーロッパの方が冷え取り靴下の需要がありそうに感じます。
また、タビオのオンラインストアもイギリス版のみ対応しています。
そして、もう一つ分かったことがあります。タビオのイギリスサイトを眺めていて、冷え取り靴下のことは、five finger socks ではなく、 toe socksというキーワードで表示していました。
試しに、amazon.ukとamazon.comで、toe socksで検索してみると、
ランニング用以外にもヨガ用や健康的なというキーワードで紹介している靴下も出てきました。
国によっては、冷え性、冷え取り靴下のニーズがありそうな予感がしています。